新卒採用情報

自分もチームも「健康第一」で!

sonar ATS Sales Div.2/sonar ATS Sales Dept.2/ Field Sales Team 1
繁田奈央2016年入社/東洋大学 出身

プロフィール

大学時代は、海外旅行サークルで中東やヨーロッパなど、特異な歴史を持つ国々を旅する傍ら、その費用を得るためにアルバイトに没頭した。新卒でカタログ通販の会社に入社。2016年9月、Thinkingsの前身であるイグナイトアイに中途入社し、セールスのサポート業務を担当。現在は、フィールドセールスチームのマネジメント業務に従事する。

海外旅行とバイトに明け暮れた日々

大学時代は、少し変わったサークルに所属していました。そこは予備校で世界史の先生をしている人が主催しており、学校も年齢層も違う、幅広いメンバーが在籍していました。サークルの主な活動は「海外旅行」で、歴史的背景が特徴的な国をメンバーで旅行しました。大学4年間で、約10カ国は巡ったでしょうか。

イスラエルやエジプトなどに行きましたが、もっともインパクトが大きかったのはインドです。暮らしも文化も何もかもが衝撃的で、今でも忘れられません。ちなみに、1日3食カレーという日々が続いたせいで、帰国後しばらくはカレーを見る気も起きませんでした(笑)。

海外旅行には、お金も必要です。日本にいる間は、アルバイトに明け暮れていました。面白そうな職場で働きたいと思い、アルバイト先にはスターバックスを選びました。接客業が思った以上に楽しく、気づけば大学在学中の4年弱の間、ずっと働いていたのを覚えています。

その後の就職活動は、恥ずかしい話ですが、あまりモチベーションは高くありませんでした。会社選びも、「消去法」でやりたくない業種を除外していき、残った業界でやってみたいと思ったものを探し、カタログ通販の会社に新卒で入社しました。その会社は、アパレルやインテリア、食品などのカタログを取り扱っています。私が担当したのはインテリアで、企画職として商品企画やカタログ制作を担当していました。

「働き方」に向き合った前職の経験

前職は非常に激務で業務量が多く、次第に心身がボロボロになっていきました。学生時代に、あれだけ楽しんでいた海外旅行も、する気力がなくなってしまいました。結果として、その会社で2年半働きましたが、このことをそれをきっかけに、就職活動ではあまり意識していなかった「働き方」について、ちゃんと考えるようになったのです。私はその中で、仕事とプライベートを両立できる働き方をしたいと思うようになりました。

転職活動でThinkings(当時はイグナイトアイ)を紹介してくれたのは、卒業後、転職エージェントに就職した海外旅行サークルの先輩です。Thinkings入社当初は、事務職やサポート系の職種を経験したいと思い、セールスに同行して、お客様を訪問しサポートをするポジションからスタートしました。

正直、当時の私は「ベンチャー企業=体力勝負で勢いが大事」と思っていました。また激務だったらどうしよう…と不安でしたが、Thinkingsはそういう雰囲気がありませんでした。メンバーは理知的で大人な人ばかりで、むしろ「大人ベンチャー」という雰囲気がぴったりで。役員もみんな、プライベートや家族を大切にしている様子が伝わり、それが会社への安心感・信頼感につながりました。

私の「仕事と私生活を両立させたい」という願いにも応えてくれて、自身のやるべき業務を終えることができれば、時間のコントロールもできようになりました。次第に、退社後はプライベートな時間を持てるようになったおかげで、転職後みるみる元気になっていきました(笑)。

セールスとして感じたやりがい

現在、私は新規顧客のセールス部隊であるフィールドセールスチームで働いています。インサイドセールスという、商談を獲得するチームと協力して、お客様に商品提案をするのが主な仕事内容です。私たちのチームは、競合他社のサービスを利用するお客様をターゲットに、サービスの切り替えを提案しています。

チームメンバーは、私を含め3名です。少ないメンバーではありますが、月間80件程度の商談を行っています。商談では、特にお客様の全体像を把握することが重要です。私はお客様へのヒアリングが得意で、お客様の人事経験や以前の職種、採用チームの状況などさまざまな質問をします。こうした質問で、お客様の特性や社内の状況を知り、最適な提案をするよう心がけています。

営業職である以上、やはり目標数字を達成した瞬間に一番やりがいを感じられます。

特に、私は大型案件の受注に燃えていた時期があります。例えば、トヨタ自動車様にご契約いただくため、本社のある愛知県まで通って、商品提案をしたことがあります。またある時は、過去のアルバイト先であるスターバックス様へ営業をしたこともあります。思い入れのある2社がsonar ATSを導入してくださった時の喜びは、今でも忘れられません。

また、「契約してよかった」といったお客様のポジティブな反応を見ると、課題解決に貢献できたと感じられてとても嬉しいです。「採用活動でこういうことをしたい」と、意志を伝えてくれるお客様をフォローする際も、なんとか応えたいという意欲が湧いてきますね。

マネージャーとしての喜びと「健康第一」

2022年8月からは、チームのマネジメントも担当するようになりました。日々の業務では、チームメンバー2人と商談の状況や次のアクションを一緒に考えたり、競合分析の情報交換を行ったりしています。つい最近、新卒で入社して半年のメンバーが初受注を達成しました。受注の報告を受けた時は、自分が案件を受注した時以上に嬉しかったです。若いメンバーで構成されているチームなので、彼ら・彼女らの成長を見守るのも、今では仕事の楽しみとなっています。

個人からチームへと、仕事で見るべき範囲が広がったことで、個人・チームの両方で目標を達成させるという意識が芽生えました。忙しい時期もありますが、チームのモチベーションは高く、自然と気合が入っている様子も見られて頼もしいです。彼らが疲弊しないよう、私は「健康第一」をモットーに、楽しく働けるような環境を用意したいですね。

変化し続けようという会社への信頼感

Thinkingsは「どんどん変化している会社」です。この数年で一気にメンバーが増え、会社規模が大きくなりました。セールスも「ザ・モデル」という、お客様の課題を分解し、営業活動のそれぞれのプロセスに専門のチームを立てて、各チームが協業する体制へと変わりました。業務で使用するツールも日々改善されたり、新たなプラットフォームが導入されたりしています。働き方も、フルリモートに対応しました。

資金調達やCM広告といったニュースも多く、会社の勢いや成長性に興味を持つ求職者の方が、増えていると感じます。そうやって集まったメンバーは、理知的で個性的な人ばかりです。そういうメンバーと、のびのび楽しく働けているのは、とても心地いいですね。

スピーディに変化し続ける会社の姿勢には、頼もしさを感じます。世の中は、日々変化を続けています。その変化に負けないスピード感で、常に変化し続けようとしている会社の姿勢には、安心感すら覚えるのです。会社の変化に伴い、自分の価値観もスピーディにアップデートされているのを感じます。

そうした変化に触れ、適応しているというのは、将来的なキャリア形成でも、非常に重要なことだと思います。環境やツール、働き方が日々変化し、新しくなっていくことが好きな人には、Thinkingsはとてもいい会社です。こうした変化に対する役員の意思決定にも、納得できるものが多いと感じます。だからこそ、会社が日々変化をしても、安心感・信頼感は入社以来変わりません。

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